By Nakato Lab, 2022/03/24, in category マルチngsオミクス解析研究会
開発・改良の続くオミクス計測技術の課題に寄り添い、適切に情報を要約し、知を引き出すためのデータ解析技術に期待が高まっている。本講演では、我々の開発した単一細胞レベルのエピゲノム計測法ChIL、およびChILを応用した組織エピゲノム解析の試みについて、情報解析部分に焦点をあてて説明する。さらに我々の近年の取組みであるDEG(発現変動遺伝子)の代替的コンセプトDFCの提案や、組合せ論的ホッジ分解による細胞運命の流れの要約法など、単一細胞解析の課題に寄り添ったデータ解析法を紹介したい。
参加ご希望の方は3/23(水)までに以下の参加フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/sDsCzJW4yEDwasxY6
定量生命科学研究所大規模生命情報解析研究分野
メールアドレス:nakatolab.amedprime[at]gmail.com
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