第1回:マルチNGSオミクス解析研究会

By Nakato Lab, 2021/01/27, in category マルチngsオミクス解析研究会

マルチNGSオミクス解析研究会

講演タイトル:

経験が脳を発達させる仕組み ― 遺伝子発現制御の観点から

詳細

日時:
2021年1月27日(水) 13:00-15:00
場所:
Zoom開催
スケジュール:
13:00-14:00 経験が脳を発達させる仕組み ― 遺伝子発現制御の観点から
14:10-15:00 フリーディスカッション
講師:
酒井 晶子 先生(新潟大学大学院医歯学総合研究科神経発達学分野)

講義概要

子どもの脳には、経験に応じて神経回路を活発に再構築する「臨界期」がある。この時期の神経細胞の発達・調整不全による興奮性 抑制性のバランスの異常は精神疾患につながる。我々は、転写因子 Otx2 が経験により大脳皮質抑制性ニューロンの発達を促し、臨界期を開始させることを示してきた。本講演では、 Otx2 およびクロマチン高次構造を司るコヒーシンの役割に着目して、経験による脳発達の遺伝子発現調節機構を紹介する。

参加方法

受付は終了しました。
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https://forms.gle/bJXppyVy4Q8EVUdh7

お問い合わせ

定量生命科学研究所大規模生命情報解析研究分野
メールアドレス:nakatolab.amedprime[at]gmail.com
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